どうも、こうのすけです。
洋書の多読の重要性に気づいた今日この頃。
随分前に読み終わった洋書である「Who Moved My Cheese?」の感想を今日は話したいと思います。

この洋書は2冊目です。
1冊目は「How Starbucks Saved My Life」を読みました。(約71,000語)
では,早速今回の洋書に関する情報を色々と書いていきましょう。
語数
まずは,肝心な語数について。
よく洋書というと,分厚いイメージがあるかもしれませんが、「Who Moved My Cheese?」はかなり薄い洋書です。(94ページ)

ね?薄いでしょ?
薄いからといって、内容が薄いわけではございません。
日本語翻訳版があるくらい人気の本です。
大体、翻訳とかされたら人気ってことじゃんね?
そんな曖昧な基準でものを言っていますが、多分人気。
書店で、「チーズはどこへ消えた?」ってみた事ありませんか?
まさに、今回の洋書はその原書なんです。
気になる語数は約13,000語。
1冊目の洋書に比べたら早く読み終わりました。
難易度(レベル)
薄い洋書なので手に取った時には
「初心者向けかな?」と思いました。
しかし、中身を見てみるとわかるのですが、想像よりは難しいです。
参考までに言っておくと、この時の僕のTOEICのスコアは855です。
700点あれば、結構スラスラと読めると思いますし、十分ストーリーを追うことはできるでしょう。
たまに難し目の単語が出てきますが、そんなのシカトでなんとかなります。
原書ですから分からない単語の一つや二つ、出てくるのは当たり前なんです。
英語初心者の方でも、怖がらずに思い切って挑戦してみると良いと思います。
つまりTOEICのスコアに限らず洋書に挑戦しようと思っている方には、是非読んでみてほしいです。
分量的にハードルは低いので、洋書1冊目に丁度いいかもしれません。
実際には、もっと難易度の低い洋書も存在しますが、、、。
どんな話?
これは実際に読んで見ることをお勧めしますが、簡単に要約すると
「変化を恐れるな!!」
これだけです。
確かに「慣れたこと・もの」というのは安心感があります。
まるでお母さんのお腹の中のよう。(こんな表現は本書にはありません。)
しかし、変化を恐れ慣れた環境に身を置いているだけでは進歩がなく、破滅の危機が訪れる。
そんなメッセージを伝えてくれる本です。
まとめ
以上、2冊目の洋書「Who Moved My Cheese?」についてでした。
想像よりは難し目ですが、話自体は分かりやすいので是非洋書が初めての方にも挑戦してほしいです。
1冊読み切れると自信になります。
あまりにも短い簡単すぎる洋書よりは、約100ページくらいの「Who Moved My Cheese?」を読んだ方が達成感を感じられるかもしれませんね。
洋書の多読は英語力をつけるのに、かなり効率の良い方法だなと実感しています。
僕のTOEICのリーディングは375→435まで上がり、英検準1級の長文読解では9割以上の得点率を達成することができました。
これは、紛れもなく洋書のおかげだと考えています。
なので、今後も色々な洋書を読んでいきたいと思います。
何より洋書を読むのって楽しいですからね。
今は、「ハリーポッター」に挑戦中です。
難しい単語もあり苦戦する部分もありますが、映画をみたことがあるので楽しく読めています。
読んだ洋書の語数の総数は今の所「84,000語」です。
目指せ100万語!!っとか思っていましたが、意外とすぐに達成できそうです。
では、今日はこの辺で。
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