【600点越え】TOEIC初心者のための勉強法。

TOEIC

みなさん、こんにちは。こうのすけです。

今回は、 TOEICの勉強法に関する記事を書いていきたいと思います。

『TOEIC600点』

それはTOEICの挑戦を決めた英語初心者の皆さんが最初に超えたい壁ではないでしょうか。

僕自身も、英語初心者の時に最初に目標にしていたスコアが600点でした。

英語初心者のかたでも十分達成可能なスコアで、

持っていれば昇進や就活にも役立つので是非とも取っておきたいスコアです。

僕自身も、初受験で495点だった時に最初に目標にしたスコアでした。

そして2回目の受験で670点を達成することができました

英語が苦手だった僕でも、基礎固めを中心に勉強したことで達成することができたので

誰でも対策すれば、達成可能なスコアです。

本記事では、僕が670点を取った際に実際に行った勉強法について紹介したいと思います。

すぐに実践可能なので、600点を目指す方は是非参考にしてください。

ちなみに、この方法で基礎を固めたあとは

一度も下がること無く、855点まで順調にスコアを伸ばすことが出来ました。

それでは、いってみよう。

現状把握をしよう。

まず初めに、自分の実力の現状を把握しましょう。

最近、英語に触れていない方でも簡単にレベルチェックができます。

以下でその方法を紹介しましょう。

公式問題集に挑戦しよう。

簡単に行えるレベルチェックとしては、

「TOEICの公式問題集を解くこと。」

公式問題集とは、実際に TOEICの問題を作っている会社が作った問題集です。

つまり、もっとも本番に近い問題を実際のテスト形式で解くことができます。

勉強した後に最後の仕上げに解く人が多いですが、最初にイキナリ解いてみましょう。

その得点率によって、現状を把握しどんな勉強をすればいいか考えます。

得点率:60%以上なら、、、。

その場合はTOEICへの「慣れ」さえあれば、高得点を出せる可能性が高いです。

どんどん公式問題集で勉強していった方が効率的

以下の記事に公式問題集を使った勉強のやり方を載せているので、是非参考にしてください。

得点率:60%未満なら、、、。

TOEICは公式問題集で、試験に慣れれば思った以上の結果を出すことができます。

しかし、英語の基礎となる部分があまりにも弱すぎると

公式問題集を解きまくっても、大きな効果は望めないでしょう。

その状態では本番でも、600点超えは難しいです。

では僕が実際にどのように基礎を固めたかを紹介していきます。

TOEICに向けた基礎固め

TOEICで600点お越えるために最低限つけておきたい基礎力。

それは、「英単語」と「英文法」の力です。

ここでは、この2つをテーマにして、

僕が使用した参考書とともに紹介したいと思います。

英単語

まずは、「英単語」について。

TOEIC公式問題集を解いた際、分からない単語はどのくらいありましたか?

英文が正確に読めない原因として、

「英単語の意味が分からない。」

というのは、よくあることです。

正答率が6割に満たない方は、分からない単語が多すぎる場合があります。

まずは単語に集中してわかる英単語を増やすのが良いでしょう。

英単語帳を決めよう。

ということで、ベタですが英単語帳を1冊買いましょう。

今回は、 TOEIC600点をテーマに記事を書いているので

TOEICに特化した英単語帳を紹介しますね。

有名なものだと、金フレ。

有名なので、信頼度も高いですね。

これでも十分だと思います。好きなものでOK。

しかし、英単語を覚えるにしても、できるだけ本番の形式を意識して勉強したかった僕は

こちらの単語帳を愛用していました。

『TOEIC L & Rテスト 本番そのままプラチナボキャブラリー』

こちらの参考書を本屋でみたことある方も多いのではないでしょうか。

この本の特徴は、タイトルに書いてある通り

本番と同じ形式の文章を用いながら、英単語を勉強できるところです。

英単語を覚えながら、TOEICの問題形式にも慣れることができるという優れもの。

それだけでも優秀ですが、英文の音声を無料で聴けるのも最高です。

まずは、この単語帳を完璧に覚えるつもりで勉強しましょう。

実際に行ったオススメの勉強法は

「とにかく聴きまくること。」です。

見るだけじゃダメ!

でも書くのも時間がかかって非効率!

隙間の時間に本書の英文を聞きまくりましょう。

体に染み込むまで聞いて聞いて聞きまくるのです。

聞きながら、読まれている英文を目で追いましょう。

たまには口に出すと更に効果的。

そしたら勝手に覚えてます。本当です。

僕はこの英単語帳を何度も聞いて繰り返したことで

英単語の増強だけでなく、リスニングの点数も跳ね上がりました。

本当にオススメの一冊。

これをやるだけでも、600点は越えるのでは??

ちなみに、 TOEICに限らず全ての英単語に使える

「英単語の覚え方」という記事も以前書いたので良かったら参考にしてくださいね。

かなりの分量なので、読み応えがあると思います。

英文法

続いては英文法です。

TOEICを解いてレベルチェックをしたみなさん。

Part 5の文法問題に苦戦はしませんでしたか??

こちらは、公式問題集だけでは対策が難しい場合もあるので

他の参考書で「解き方の型(パターン)」を身につけておくと良いでしょう。

後々の勉強が楽になりますよ。

もちろん、英文法を勉強することはPart 5だけでなく英語そのものの基礎となるので、抜かりなく勉強しましょう。

TOEICで600点を目指す方は、Part 5を解けるようにすることで

自然と基礎的な文法力が身につくのでPart 5の文法問題対策をすればOK。

おすすめの問題集

英文法の参考書はさまざまなものがあります。

しかし、今回はあくまでもTOEICで600点を越えることが目的です。

なので TOEICの文法問題であるPart 5に特化した問題集をやりましょう。

僕が使っていたのは、こちらの問題集です。

『TOEIC 文法特急』

こちらは、TOEICに限らず英語の勉強の中で出会った参考書の中で

3本の指に入る神問題集です。

この問題集は、 TOEICのPart 5と6の解き方を身につけるのに最適です。

さらに、その解き方の中に「文法の急所」となる説明が多く含まれています。

この問題集を身につければ「英文法の型」を身につけることができるでしょう。

僕も本書のおかげで、「品詞の理解」の大切さがわかりました。

こちらも何周も繰り返し解きましょう。

まとめ

紹介した2冊の本を完璧にすれば、 TOEICのスコアは間違いなく600点を越えるでしょう

あとは公式問題集を利用して、実際に試験に慣れていくだけ。

その中で、分からない単語が出たらその時に覚えればOK。

僕自身も、単語と文法を上記の方法で勉強したことで

その後の得点アップをかなりスムーズに行えました。

やはり基礎は大事。甘くみないようにしましょう。

ある程度の基礎があれば、あとは慣れるだけです。

『本番そのままボキャブラリー』

『文法特急』

『公式問題集』

この3種の神器で、TOEIC600を突破しましょう!

あとは「やるか、やらないか」です。

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