【英検】学習記録:Part 34 「2018年第1回 語彙問題」

勉強記録

どうも、こうのすけです。

きのう正式に英検を受けることを決め、お金も払って後に引けない状態になりました。泣きそうです。

試験は10月ですが、いまの実力的に時間はないため昨日も気合を入れて過去問に挑戦。

他の勉強をしたい気持ちを、グッと抑えて英検の過去問に取り組みました。

今回の記事では、「2018年第1回 語彙問題」に関して書きたいと思います。

語彙問題は単語帳を使わずに、過去問で「答えを考えて出す」練習をすると決めました。

語彙は覚えていればそれに越したことはありませんが、いまから単語帳に取り掛かるよりも、上記のように勉強した方が合理的だと考えたからです。

まぁ正解の勉強法なんて、結果が出ないと分かりませんから。

とりあえず自分が「コレだ!」と思ったやり方で、過去問に取り組んでいきたいと思います。

では、ぼくの正答率とともに感想を述べていきましょう。

語彙問題の正答率

今回の正答率はこちら。

15/25 60%

こいつはおどれぇーた(驚いた)。

まえと一緒の点数だぁ!!

そしてショボい。

けどね、おもったのよ。

僕の実力が露骨にでる問題だなって。

たしかに前回から何も対策していなかったので、この点数になるのは当然。

たまたま良い点数が取れるなんてことも無いんですね。

それだけ練られた良い問題なのでしょう。

運良く得点するなんて出来ないようになってるんだな〜。

さすが英検。ますます解きたくなりました。

振り返ると、その単語自体を知らなくても、派生語や語源から予測が大いに可能でした。

これなんです。この解き方を身につけていきたいのです。

しかし、すぐには出来ませんね。解説をみて、「あー!たしかに!」と納得することはあるのですが。

これも過去問で練習を積み重ねて、その「発想」の練習をしていこうと思います。

プラス要素は解答時間が3分短く出来たこと。

まだまだ遅いので頑張ります。

では語彙の復習をしていきましょう。

語彙の復習と覚え方

上の画像の青字で書き出した単語は、僕が分からなかったものです。

赤字は語源を意識した考え方。

オレンジは同語源の単語です。

意味を導き出せていれば、正解に繋がるものを書き出しました。

解説や辞書で調べたりすると、やはり語源や派生など見たことあるものは多い。

これらを思い出せるように訓練していくわけです。

なので復習もそういった部分を重点的にやっていきます。

読んでくださっている皆様は、ここにある「単語の意味の導き出し方」を見るだけでも勉強になると思いますよ!

shrike 悲鳴、甲高い声

shrinkeと間違えやすいですね。

screemで「悲鳴」は、知ってるけど。

kとeを入れ替えた単語、shrike「モズ科の鳥」は甲高い声で鳴く鳥ですね。

repeal 〜を廃止する

appealと同語源のようです。

-pealが「ぐいぐい押す」というイメージ。

re-は「再び」という意味なので、「再び訴えを戻す」→「撤回」→「廃止」という流れで意味を導き出します。

dispense 〜を調剤する

-penceが「吊るす」という意味から「(吊るして)計る」→「払う」と考え「分け与える」に発展させます。

dis-は「離れて」という意味。

「離して分け与える」って感じかな。

spendやpendantが同語源です。

abridge 〜を縮めて短くする

「短くする」というイメージ。

似た単語にbrief「短い」がある。

dare 思い切って〜する

「敢えて」の意味。

doと語源が同じようです。

思い切ってやる(do)!!

attain 〜を成し遂げる

-tain は「手を触れる」の意味。

目的の場所に手を触れるイメージで、成し遂げると考えます。

menace 脅威

men- は「突き出る」の意。

突き出たものは怖い!!

mountain(山)は突き出ている。

contract 短縮

契約という意味は有名だし知ってた。

「契約」→「結ぶもの」→「結合させる」→「短縮する」

と考えて、「短縮」の意があります。

tedious 退屈な

That’s tedious!で「そんなんだるいわ!!」の意。

英会話で使おう。

これを覚えておけば、会話できそう。(ムリ)

fatal 致命的な

fate「運命」から来ています。

運命的な致命傷ってかんじ。

生き返ることはないことを示します。

scrape こする

scrub「ごしごしこする」と同語源。

スクラビングバブルをイメージします。

blurry 汚れた、ぼやけた

blunt「ノロマな」が関連語です。

刃の切れ味が鈍いかんじ。

plural 複数の

plus「プラス」から来ている単語。

一見むずかしそうだけど、「プラスしたもの」と考えれば簡単!

dismay うろたえさせる

-mayは「力」という意味で、それをdis(消す)かんじ。

mold 型に入れて作る

model「お手本」から変形して作られた単語です。

abort 中絶する

ぱっと見分からなかったけど、abortion「中絶」という名詞系は知っていたので、そこから派生して考えます。

ab- はここでは「離す」

-ortは「産まれること」という意味です。

origin「起源」が同語源です。

intrigue 興味をそそる

intricate「複雑な」から派生しました。

複雑なものには興味をそそられますね!

そんなことないか。

distine 予定する、運命づける

ぱっと見、難単語。

しかし有名なdestination「目的地」から考えると、「目的地」は決められた場所なので、動詞系は「予定する、運命づける」と考えられます。

まとめ

なかなかボリュームのある記事になってしまいましたが、後で復習しやすいので良いです。

どれも、ただ暗記するだけより理解しやすいですし、この意味の考え方を試験でも出来るようになることが理想です。

分からない単語が多くて心が折れそうですが、よく見れば知っている単語に帰着できるものは多いです。

この一貫したやり方で頑張っていきましょ。

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