どうも、こうのすけです。
今僕は、非常に燃えている。
そう、僕の目には今、「英検準1級合格」という文字しか見えていない。
話は、10月まで遡る。
僕は初めての英検準1級に挑戦した。
英検を受けるのは中学生ぶりである。
そして英検を受け、筆記試験の結果をまった。
結果は「不合格」。

悔しかった。あと1問あっていれば合格というところまでスコアが来ていた。
しかし、すぐに切り替えることもできた。
次、リベンジすればいい。
そして「ギリギリ合格」よりも「余裕合格」の方がカッコいいじゃないか。
次の1月の受験にて、リベンジをすることを誓った。
そして、月日は流れ。
あっという間に、12月となった。
そう、英検まで残り約1ヶ月である。
12月のTOEICも終わり、英検に向けた勉強をしなければならない。
そしてその勉強計画も、しっかりと考えなくてはならないのだ。
今日のブログはそのためのもの。
英検準1級の合格に向けて、今何が必要か。
そしてどんな参考書を使って勉強を進めていくか。
しっっかりと考えていきたいと思う。
こうのすけの本気の1ヶ月が始まる、、、。
。。。。
さて、っということで。
ちょっとカッコつけた口調でここまで書きましたが、普通の口調に戻してブログを書きますね。
でも、今の口調で文章書くのってなんか楽しいね。
小説家になった気分。小説家舐めんなって話だけど。
「話は、10月まで遡る」、、、
っとかカッコつけて言っちゃってるけど、結構最近っていうね。
とりあえず、上の文章を簡単に言えば
「10月の英検準1級に落ちたから、1月のリベンジに向けて勉強始めるよ〜。」ってことですわ。
そのために、しっかりと勉強計画を立てようという話です。
やっぱり何をどのように勉強していくかを考えないと、勉強にも気持ちが入りませんからね。
ここでしっかりと計画を立てて、あとは実行するだけ。という状態にしたいです。
優先順位をしっかりと考えながら、計画を立てていきましょう。
では、始めます。
総合的な演習について
まずは、総合的な演習についてお話しします。
中学校や小学校の「総合的な学習」とは違いますからご注意ください。
あれって何を総合しているのか、めちゃくちゃ謎でした。
けど、好きな科目ランキングでは結構上位でした。
はい、余談はさておき。
英検は筆記の場合、「語彙、長文、リスニング、ライティング」という大きく分けて4つの分野から問題が構成されています。
その分野に関係なく、それらを総合的に勉強するために何をするかという話です。
もう、これはお分かりでしょう。
そんなふうに総合的な学習ができる参考書はひとつしかありません。
そう、「過去問」です。

過去問が最強だと思っているので、過去問を中心にした勉強をするというスタンスは前回から変えずにいきたいと思います。
僕が初めての英検準1級で、思ったより点数が取れたのも「過去問」で、しっかり傾向を把握し、選択肢から正解の匂いを感じることができたからだと思っています。
実は、前回の10月の試験では過去問9個のうち、5個分しか解けていなかったんです。
準備不足ですね。
なので、「2019年第2回〜2020年第2回」は手をつけれていない状態です。
この初見の過去問をどんどん解いていき、過去問9個分、つまり全ての復習の時間もしっかりと確保できるようにします。
時間的にこれだけで試験当日を迎えそうな気もしますね。笑
まあでもやっぱり過去問が優先なので、時間を見つけてどんどん解いていきたいです。
次に、4つの分野ごとにどのような対策をしていくかを10月の試験結果を見ながら考えていきたいと思います。
各分野の概要説明
まずは先ほども書いたように、大きく分けて4つの分野があります。
まずは、大問1の「語彙問題」。
ここでは、純粋な語彙力をが問われます。
次に大問2、3の「長文読解」
馴染みのない文章が出たりすると、難しいです。
しっかりと英文が読み取れているかを問うてきます。
そして大問4の「ライティング(自由英作文)」
テーマが与えられ、それに対する自由英作文を行います。
最後に、「リスニング」
TOEICとは違い、質問の内容が問題冊子に記載されていません。
書いてあるのは選択肢のみ。全体を聞き取った後に質問文が流れます。
そのため、満遍なく全体の内容を聞き取る力が必要です。
以上が、英検の全体像です。
これらの分野を満遍なく対策する必要があります。
苦手から見る優先順位
先ほどの4分野の中で、僕が最も苦手としているのは「リスニング」です。
もう一度、10月の本番の結果を見てみましょう。


やはり、リスニングは合格者平均を大きく下回っています。
リーディングはまだマシですが、リスニングの陰に隠れてライティングも地味に合格者平均を超えていないことがわかります。
そのため、勉強の優先順位は以下のようになります。
① リスニング
② ライティング
③ 語彙問題
④ 長文読解
まずはいうまでもなく、最優先がリスニング。
そして、地味に侮れないライティングが2番。
語彙問題と長文読解なら、長文読解の方が得点は安定していたので3番を語彙問題にしました。
ここからは各分野の対策法を考えていきます。
もちろん過去問でバランスよく勉強するのが優先ですが、苦手分野は使用参考書の追加も検討していきます。
分野ごとの対策(使用参考書)
リスニング
まずは、最も優先度の高いリスニングです。
前回の対策でも過去問で演習をしていましたが、なかなか点数が伸びず困っていました。
試験本番の点数は、かなり妥当だと思います。
まんま自分の実力です。
過去問で解いたリスニングのテストは聞き取れるように復習しましたが、初見の英文になると恐らく正確に聞き取れないでしょう。
TOEICとは違い、質問文が書いていないのが苦手の要因となっています。
どこを中心に聞き取ればいいのか、分からないのがシンドイ。
でもより英検の方が実践的だと思うので、何とか苦手を克服したいです。
なかなか独学で過去問のみでは苦しいと判断し、個別に問題集を買うことにしました。
今検討しているのが、「リスニング問題 完全制覇」です。
選んだ理由は、これの英作文バージョンを持っていて結構良かったからです。
過去問だけでは演習量が足りないのと、リスニングの解き方のヒントみたいなのが得られれば良いなと思って購入を検討しています。
残っている過去問をやる前に、本書で解き方を身につけてから過去問に取り組むつもりです。
もうひとつ、旺文社から出ている「英検準1級 リスニング問題」も気になっています。
どちらも評判が良さそうなので、本屋で見て良さそうな方を購入しようかな。
おすすめなどあれば教えてください!
とりあえず、追加の問題集を徹底的にこなしてから過去問のリスニングを解くという流れで対策します。
ライティング
次にライティングです。
TOEICでは問われない部分ということもあり、対策が足りていません。
大学受験の時も、まともに勉強できていなかったので苦手意識があります。
前回の試験では、「英作文問題 完全制覇」を用いて勉強しました。
模範回答が、割と平易な英文で書かれていたので無理なく勉強することができました。
おかげで試験本番では合格者平均近くの得点が取れました。
しかし、不安要素があります。
それは、試験本番の問題のテーマが簡単だったことです。
僕如きでも、あれだけの得点を取れたのは問題が簡単だったからだと考えています。
まだ苦手は苦手なのです。
さらに、これを見てください。

見て欲しいのは、1番下のラティングの得点の内訳。
そう、バランスよく失点しているのです。
もっと言えば、バランスよく出来が悪いのです。
このままでは、次の試験で大きく失点する可能性もゼロではありません。
これは、英語を自信をもってかけていない証拠。
基礎からしっかりとやり直すことにしました。
そこで、用いるのがこちらの参考書。
「ドラゴンイングリッシュ 基本英文100」

もうね、単純に自信をもって書ける英文をもっとストックしようっていう話です。
正直、例文暗記は大っ嫌いです。
できる気がしません。
今までも避けて通ってきました。
それでも覚えれば英作文の基礎が出来上がりますし、何より自信をもって英文を書くことができます。
その後のスピーキングの試験にも大きな効果が期待できます。
自然と口から出るように、徹底的に仕上げていきたいです。
1ヶ月か、、、。本気でやらないとな。
これは寝る前の時間を使ってどんどん覚えていきたいと思います。
これと並行して、過去問の英作文を解いたり、「完全制覇」を解くなどして英検の形式に慣れていきたいです。
まずは、正確に自信をもって書ける英文を増やしていくことから始めます。
基礎の基礎の基礎にたちかえるわけです。
例文暗記は何度も挫折したけど、今回こそやりきってやる!!!!!
語彙問題
次に語彙問題です。
前回の10月に向けた試験での勉強では、単語帳を使いませんでした。
過去問をとにかく解いて、それで出てきた単語の語源などを調べ、単語をより深く立体的に理解する努力をしました。
すると、知らない単語が出てきても予想ができ正解を導けます。
こんな感じで勉強していました。

このやり方を継続して、語彙の勉強をしていきます。
この勉強は好きなので、時間がかかっても続けれそうです。
なので語彙問題に関しては過去問を中心に勉強していきます。
ただし!一つだけ前回と違う点があります。
それは、寝る前にTOEICの単語帳である「黒フレ」をやることです。

「それやるなら、パス単やれや!!」という声も聞こえてきそうですが
元々英検に向けた単語帳はやる気はなく、過去問を使って語彙を鍛えていくつもりです。
しかし、英検を1月に受けた1週間後に何とTOEICが控えています。
もちろん、それまで英検の勉強を優先するわけですからTOEICの勉強はほぼできません。
しかし、12月のTOEICに向けて結構頑張ってきた「黒フレ」を止めるのは勿体無い。
せっかく覚えてきたので。
そこで、「黒フレ」に関しては継続して勉強していくことにしました。
もちろん優先度は低いですが、寝る前の時間を使って頑張りたいと思います。
この中で覚えた単語が、英検の語彙問題に出たらラッキー、的な感じで勉強していきたいと思います。
長文読解
最後に長文読解についてです。
ここは1番の得意分野であり、過去問のみで演習をしてきました。
過去問演習で安定して得点ができていたので、今回も過去問中心に解いていく予定です。
特別、参考書を買ってやるってことはないと思います。
ただ10月の英検本番では、過去問演習ではいつもほぼ満点だった大問2番が全然できなかったんですよね。
本当に読めなかった。
原因として馴染みがなさすぎる内容ってのもありますが、英語の試験なのでそれは言い訳になりません。
単純に読めなかった。
でもかといって、特別何かをしようとはならないかな。
とにかく過去問だけでいいかなーって感じです。
リスニングやライティングでやることが多いでの、、、。
まとめ
ということで、長くなりましたが英検に向けた勉強計画はこんな感じです。
次こそは合格するぞ。
とにかくリスニング力を何とかするのと、地味に苦手なライティングを基礎から叩き直すことに力を入れたいと思います。
計画はしっかりできたので、あとはやるだけです。
理想通りに進まないこともあると思いますが、しっかりと軌道修正をしながら勉強していきたいです。
合格できたら、さぞ嬉しいことよ。
では、1ヶ月間本気で頑張ります!!
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