どうも、こうのすけです。
そう、今日も僕は悩んでいる。
英語のリスニングに!!!!
僕は今英検に向けて、勉強を進めているのですが。
TOEICではある程度点数が取れていたリスニングが、英検ではボロッボロのボロカス状態であることに悩んでいます。
しかも、最近受けた TOEICでもリスニングの点数が下がってしまうという落ちぶれっぷり。
何としてでもリスニングをできるようにしなくてはいけないのに、何をしたら良いのかわからず悩んでいました。
そういう時ほど、意味もなくいろいろな勉強法を調べたり。
そして「リスニング力爆上げ!!」みたいなサムネのYouTubeの動画に釣られたり。
本当は自分が勉強するしかないのに、そう言ったものに救いの手を差し伸べようとしてしまうんですよね。
聞き取れない理由と発音練習への回帰
でも、これではいかん。
このままではリスニングを攻略できずに英語人生が終わるかもしれない。
そこで、色々と考えて結論を出しました。
「もう一度基礎からやり直そう。」っと。
そう、その基礎とは「発音練習」のこと。
どれだけ時間がかかってもいい。
長い目で見てリスニング力を成長させるしかないのです。
今更?っと思うかもしれませんが、僕は発音記号が読めません。
そしてもちろん、発音記号を意識した発音ができていません。
何となくでしか発音できていないのです。
「発音できない音は聞き取れない。」
ここにリスニングが苦手な原因があるのではないかと考え、もう一度基礎からやり直すことにしたのです。
更には、英検でも TOEICでもそうですが、短い英文ほど正答率が悪いのです。
英検でいうとPart2、TOEICでいうとPart3、4のような長い英文は、英語が部分的に聞き取れなくても、長い文章の中で聞き取れた部分から内容を予測することができます。
文章が長ければ長いほど、ヒントも多いのです。
しかし英検のPart1、 TOEICのPart2など比較的短い文章では、少しでも聞き取れなければ他にヒントがないので正答率がガクッと下がることに気付いたのです。
もちろん全てを聞き取れなくても正解できることもありますが、確固たるリスニング力を身につけたい僕は、全てを確実に聞き取り、そして余裕で正解を出すという状態まで成長したいのです。
これらの理由から、発音練習という基礎から出直そうという結論に至ったわけです。
使用参考書はこれ。
そこで使っていない参考書が置いてある本棚へ誘われると、自然に手に取ったのがこちらの参考書でした。
「英語耳 〜発音ができるとリスニングができる〜」

この参考書は、約三年前に買ったものです。
新しい参考書を買ってもよかったのですが、持っている参考書から探してみたらいいのが出てきました。
三年くらい前にも TOEICのリスニングに悩み、「発音からやり直す!」と言って買った本書。
しかし公式問題集のみで、リスニングで当時納得のいく点数を取れてしまったのと、発音練習に飽きてしまったのとで、「英語耳」は本棚へと封印されました。
そして3年ぶりに封印から解き放ち、本書の中身を見てみると、、、。
「まさに僕が求めている内容じゃないか!」っとなったわけです。
発音練習だけでなく、その後のリスニング力向上へと導いてくれる参考書の内容は今の僕にまさにピッタリの内容でした。
なので、この参考書で地道に発音練習をすることに決めたのです。
まだまだ始めたばかりなので、スポーツに近い感覚で、何ども練習して身につけていきたいです。
そして力を抜いても自然と英語を聞き取れるような、まさに「英語耳」とやらを手に入れてやるぜ!!
どのように練習していく?
ということで使用参考書は決まったので、ここらはどのように練習をしていくかを軽く説明します。
①まずは1つ1つ丁寧に
「英語耳」は初めの章で、発音記号ひとつひとつの丁寧な解説と発音の仕方がまとめられたページがあります。
そのひとつひとつを、解説を読み音声を聞きながら発音練習していきます。
これをしばらくは継続します。
本書には目安として「30回繰り返すとよい」と書いてあったので、大体そのくらいは繰り返して、その後は適宜必要な時に確認していく形にしたいと思います。
②実際に英文を聞いて読もう
その発音練習に慣れてきたら、並行して進めていく予定のものがあります。
それは「実際の英文を発音記号を意識して読むこと」です。
英語耳は丁寧な分、単語の発音練習がメインとなります。
しかし、実際に聞くのはその単語がつながった文章(英文)です。
なので何か気に入った文章を選び、その発音記号を調べ、そっくりそのまま発音する練習をしたいと思います。
これも音声を使って真似しながら、同じ文章を何度もです。
まあこの練習方法も「英語耳」に詳しく書いていあるので、気になる方は読んでみてくださいね。
③使用する英文を選ぼう
しかし、その英文の選択は重要です。
「英語耳」では、何度聞いても飽きない自分が好きな文章で練習しよう!っと書かれていましたが、
正直、何回も聞いたらどんな英文でも飽きてしまいそうなので。笑
この英文選びには悩まされましたね。
本書では、「洋楽」をオススメしていました。でも洋楽に興味がない僕は100回も200回も聞く自信はありません。
しかし、いい教材を見つけました。
それが、英検のライティングのために今必死で覚えている
「ドラゴンイングリッシュ基本例文100」です。

この英文は一個一個が短めだし、発音の練習にもちょうどいいのでは?っと思いました。
しかも、今覚えようとしている例文なので、これを発音練習にも用いれば一石二鳥です。
読んでいるうちに、例文を使いこなせるようになりそうです。
しかもCD付き。
例文の発音記号を調べて、正しい発音で何度も読む練習をしていこうと思います。
これは我ながらいい案だ。
ただ、発音記号を調べて書き込むのはちょっと面倒だけどね。笑
でも、正しい発音を身につけたいしそれくらいはやろう。
これを100回は繰り返しましょう。
(回数は英語耳に書いてあった目安です。)
やはり何度も同じ英文を読むことが近道だと思うので。
これができれば、かなり聞き取れる英文が増える気がする。ワクワク。
④もう少し長い英文に挑戦!
例文暗記とともに、発音も完璧になってきたら次はもう少し長い文章に挑戦します。
これも、分からない発音記号はしっかりと調べ音声を使いながらの練習です。
一応、自分の持っている参考書で使えそうな英文があったので紹介します。
それが「速読英熟語」
英文の長さも丁度いい上に、内容も面白いです。
Amazonのレビューもめちゃくちゃ良いです。
結構前に買ったもので、多読?ように買ったのかな?
50英文くらい用意されており、ひとつの英文が大体1分くらいの長さです。
気に入った英文を選んで、どんどん聞きながら発音練習していきたいです。
音声も使い勝手がいい!
ただし、CD別売りです。
しかし速読英熟語を買うなら必須アイテムですよね。
その後は、「速読英単語 上級編」に挑戦するのもありかな〜っと思っています。
こちらも音声があります。
必須ですが別売り。
今紹介した参考書たちは音声CDともに入手済みなので、お金がかからないので最高。
早くこのレベルの音読ができるように、基礎練習を頑張ります。
まとめ
ということで、かなり具体的に作戦を立ててみました。
リスニング力は一朝一夕に身につくものでは無いので、地道に毎日発音練習を続けて英語耳を手に入れたいです。
この計画が全てこなせた頃には、かなりのレベルアップが期待できます。
今からワクワクしていますよ。
自分の好きな教材を使って、練習するのが継続の鍵ですね。
何より、楽しむことが大事なので。
発音練習は、めちゃくちゃ楽しいです。
最近やり始めたのに、もうハマっています。
大きな声で発音すれば、元気も出るし、テンションも爆上がりします。
近所迷惑にだけ気をつけて、これからも楽しく発音練習していきたいです。
また進み具合などは学習記録として適宜報告したいと思います。
最強のリスニング力を目指して頑張るぞおおお!!!!!
コメント