大学受験は「量」だけじゃダメなことを証明してやる。

受験の話

どうも、こうのすけです。

最近、この勉強ブログを毎日投稿することを目標に掲げています。

浪人生の頃のネタはかなり書きやすいので、最近では受験話が多めです。

今回も、僕の浪人時代のお話をしましょう。

大学受験に向けた勉強で中々結果が出ない人に是非見て欲しいです。

勉強に対する考え方

まずは僕自身の勉強に対する考え方を少し話します。

勉強に対する考え方というのは「どうしたら効率の良い勉強ができるか」というお話です。

僕の考えでは

「効率の良い勉強とは、『勉強』することだ。」です。

心配する人
心配する人

ああ、何言ってんだ?

ブログ連続投稿3日目にして頭おかしなったか?

きっとこう思われた方も多いと思いますが、コレが効率の良い勉強の正体だと考えています。

中学生の勉強は量だけで何とかなります。

しかしそれ以降の勉強では何も考えずに脳死状態で勉強していてはいけません。

つまり、

「今は何のための勉強なのか。何が出来る様になっているのか。」

とか

「この問題を解く理由は何なのか。この問題の意図は?」

などなど。

皆さんには頭があります。

なので常に頭を使って考えながら勉強しましょう。

何も考えずに授業に出て

「これは覚えることか!頑張るぞ!!」

とかやっているようじゃ、いつまで経っても成績は伸びない。

そもそも勉強が「勉強」になっていない。

それは「作業」なんだよ。時間の無駄。

私の浪人時代の勉強

先ほど、偉そうなことを言っていましたが、僕も浪人時代には勉強しているつもりが「勉強」になっていなかったことばかりでした。

当時は気づかなかったのよ。勉強が「作業」になっていることを。

「作業」にどれだけの時間を使ったって無駄なんじゃ。

浪人中の僕は、とにかく量を増やせば良いと思っていました。

平日でも授業除いて8時間。休日は10時間以勉強(作業)をしていました。

確かに成績は伸びたものの(元がショボかったからさ。)結局頭打ちになり、第一志望の名古屋大学を諦め、名古屋工業大学に進学しました。

良いことと言えば、勉強(作業)の時にノートに色々書いたので手の筋肉がついたことかな。

昔の僕はね、こう思っていたの。

「勉強には神様がおる!!」

つまり、勉強をすればするほど努力している僕を見てくれた神様が僕の成績を勝手に上げてくれるんだ!

と、本気で思っていました。

これはね、相当キモいよ。どこの宗教やて。

でも本当に思っていたんですよ。笑

なので当時は量だけを意識していました。

何が出来るようになったかも考えずにとにかく量をやりまくったのです。

当時、自習用のノートは受験本番までに80冊を超えていました。

量で黙らす。
神に捧げる。

ものすごい信仰具合。

これだけやれば神様が名古屋大学に受からせてくれる!

。。。

そして、センター撃沈。

こうのすけ
こうのすけ

ええ〜!?か、神様ア!?!?

裏切ったなあ!?

神

いや、なんの話やて。

そして名古屋大学を諦めた。今でも悔しいて。

ほら、量だけじゃダメなんやって。

これでわかったでしょ?

僕の経験が何よりの証拠だ。

量だけで何とかしようとしている人はいますぐそんな作業は辞めて「勉強」してください。

作業している人
作業している人

でもそんな急に勉強の効率なんて考えられないよ。

そりゃそうです。

すぐに『勉強』が出来るようになるなら、そんなに楽なことはありません。

困っている人は、周りの信用できる人に相談してみましょう。

もし周りに信用できる人がいなければ、良かったら僕に相談してください。

コメントを残してくれれば相談に乗らせていただきます。

気軽にどうぞ!僕でよければな!!!!!

まとめ

でも今思えばね。

頭使って勉強している人がね、10時間も勉強できないと思うわ。

だって頭が疲れるもん。せいぜい8時間かな、と思う。

8時間以上勉強できてしまっている人は、本当に脳力がある人か効率が悪い人です。

やり方を見直してみましょう。

成績で伸び悩んでいる人で勉強時間がそもそも少ない人は、まずは量を増やしてみても良いね。

けど必ず『勉強』をするようにしましょう。

特に今は大変な時期だけど、頑張ってくだい。

応援していますよ。

以上。

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