【TOEIC:リーディング】400点突破のための対策法

TOEIC

どうも、こうのすけです。

今回はTOEICの「リーディング」について。

みなさんTOEICのリーディングでお悩みではないですか?

「リスニングはすぐに上がったのに、、、」

「時間内に解き終わらなくて、、、」

聞こえてきます。みなさんの悩みが。

僕も同じ悩みを抱えていました。

なかなか400点の壁を乗り越えられなくて悩みましたよ、ええ。

っと言うことで、今回は僕がTOEICのリーディングで400点を超えた時に何をしたのかお話をします。

400点超えたいなら「これだ!!!」ってのがあるんですよ実は。

ぜひ最後まで読んでみてください。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

私のスコアの軌跡

まずは私、こうのすけのTOEICのスコアをお見せします。

リーディングの点数がどのように推移してきたかご紹介しますね。

リーディングの得点推移

2019年/1月:215

2019年/3月:325

2019年/4月:350

2020年/12月:345

2021年/1月:375

2021年/3月:390

2021年/12月:375

2022年/1月:435

こんな感じ。

似たような推移の方いませんか?笑

300点後半は行くのに400点になかなか行かない。

かなり足踏みしましたね。

では、どうして2021年/12月〜2022年/1月の間で60点もリーディングを伸ばし、400点を突破することができたのか。

明らかにアレの効果が大きかった。

次の項で早速紹介します。

ちなみにリスニングの点数も含めた詳しい得点の推移はこちらに載っています。

結論:「洋書」を読もう

早速、400点突破のために行ったことを紹介します。

それは「洋書を読むこと」です。

洋書というとかなり難しいイメージがあるかもしれません。

でも難しい洋書を読む必要はありません。

大事なのは「楽しむこと」。

勉強と思うとしんどくなるので、楽な気持ちで一冊読んでみてください!

騙されたと思って!!

本当に世界が変わります。

少し僕のエピソードを書きます。

この時期はですね、実は英検準1級も同時に受験していたんです。

英検準1級の1週間後にTOEICがあり、その TOEICでリーディング自己ベストを更新しました。

その要因は英検に向けた対策の仕方にあったと考えています。

英検の対策として、過去問はもちろんのこと「洋書」を読んで長い文章に慣れるように努めたんですよね。

そして洋書を1冊読み終わりました。(7万語くらいかな。)

たった1冊読んだだけで、、、

英検の長文では9割を超えて見事に合格。

そしてTOEICでは公式問題集などやっていないのに自己ベスト。

本当に不思議な感覚でした。

どうしてここまで洋書がいい結果につながったのか。

自分なりに考えてみました。

なぜ洋書が効果的?

自分なりに洋書がリーディング対策に効果的であった理由を考えてみました。

圧倒的な英語量に触れる

洋書を読むと、普段解いているTOEICの問題がめちゃくちゃ短く感じます。

いつもリーディング対策ということで公式問題集などで長文などを勉強しますよね。

そして、その文章の構造を解析してみたり、、、。

完全に理解した文章を何度も音読してみたり、、、。

これらもいい対策法です。

でもやはり、公式問題集など「問題集」という時点で触れられる英語の量には限りが出ます。

洋書はどうでしょうか。

新しい英語、初見の文章にどんどん触れることができます。

初見の英文を正しく読むコツが掴めてくるんですよね。

結局は「慣れ」なのでしょうか。

とにかく大量の英文に触れることができる。

見開き2ページ読むだけでも大抵の長文より長い英文を読んでいることになるんですよね。

僕に足りなかったのは、単純に「量」だったのかもしれません。

英文解釈などは結構やりましたが、その後の「練習量」が足りなかったのですね。

そういった方々は多いと思います。

英文解釈をして公式問題集もやったのにリーディングに伸び悩んでいる方に足りないのは「圧倒的な量」なのかもしれません。

新たな単語の知識も身につく

洋書を読むメリットは先ほどの「圧倒的な量に触れられる」というのが1番です。

しかし洋書を読む中で新たに出会った表現や単語は圧倒的に吸収しやすいというメリットもあります。

僕は単語帳での単語の勉強が嫌いです。

単語帳を否定しているわけではありませんが、単語帳だけやって単語を覚えようとするのは非効率的のように感じます。

相当難しい単語だけが載っている単語帳なら、単語帳で一気に覚えてしまうのはアリかもしれませんけどね。

簡単な単語や表現はよく使うものなので、洋書を読んでいれば勝手に覚えられるでしょう。

また洋書を読めばその単語が実際にどのように使われているか知ることができます。

さらには、その物語のおかげで情景が浮かび暗記の手助けになることもありますね。

こんな感じで単語帳だけでは出来ない体験を洋書は与えてくれます。

単語帳に単語を覚える機会を奪われているとでも言いましょうか。

単語帳ばっかりやっていないで、洋書読めばいいじゃん。

洋書はそんな風に僕らに思わせてくれます。

そこで得た単語がTOEICの得点に直結したかは分かりませんが役には立っていること間違いなしです。

Part5とかの文法問題に効果がある可能性は考えられますね。

おすすめの洋書

僕もまだまだ洋書初心者。

大量の洋書を読んだわけではありません。

とりあえず自分が読んでみて面白かった本を紹介します。

Who Moved My Cheese ?

この本のいいところは「薄いところ」。

すぐに一冊読めてしまいます。

本は薄くても内容は濃いですよ。

「変化を恐れないこと」の大切さを説いた本ですね。

理解しやすい内容ですし、単語レベルもそこまで高くないので洋書1冊目にいかが?

別記事でもこの洋書については書いています。

良かったらどーぞ。

ハリーポッター

言わずと知れた超有名なハリーポッター。

映画で見たことがある方は、チャンス!!大チャンス!!

正直、単語とかが難しくて最初は挫折しそうになるんです。

でも映画を見ていればある程度のストーリーは追えます。

あとは細かいことは気にせずに読むだけ。

最後まで楽しく読むことができるでしょう。

僕は調子に乗って、全巻一気に購入しました。笑

いつかはしっかり読破したいですね。

まとめ

とにかく騙されたと思って、洋書を読んでみてください。

大量の英文に触れることで大きなリーディング力の向上が期待できます。

とにかく浴びるように英語を読みまくるんだ!!!!

細かい英文解釈をやり終えているなら、もう洋書を読むだけじゃない!?

ただTOEICの点数が上がるだけでなく、どんなテストにも対応できる本物の英語力を身につけることができると思います。

ぜひTOEICのリーディングでお悩みの方は、洋書を読んでみてください。

そして400点の壁を突破しましょう。

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