どうも、こうのすけです。
先日、公式問題集6のテスト2のリーディングを解きましたが、今回はリスニングを解いてみたので結果報告です。
リーディングでは、時間感覚を失っており全然時間が足りなくて絶望していました。
リスニングは、時間が足りないとかは無いので少し気楽です。
けど集中して聞かないと聞き逃すから油断できません。
3月に受けたTOEICではリスニングは465点でした。
僕にしては結構頑張ったかな、と思っていました。
しかし英検のリスニングを受けて、実はリスニングが苦手だということを実感。
なので今回は、不安を抱きながら解きました。
結果発表
早速、結果をお見せしましょう。
公式問題集6-2をこれから解こうと思っている方は、画像をじっくり見るとネタバレになっちゃうのでご注意を!
前のせたリーディングの結果と一緒に載せますね。

こんな感じ。
得点は 88/100でした。
僕にしてはできた方です。
3月に同じ問題を解いてたみたいで(全く記憶にないけど。)、その結果がたまたま出てきました。
その時は、80/100でした。
お〜、8点も上がっている。
嬉しいですね。成長しているのは。
でもね、ちょっと待ってください。
言いたいことがある。
本物の英語力とは
僕はリスニングが苦手です。
英検で思い知らされました。全然聞き取れていないことを。
だから、この88点なんて点数は僕の実力ではないと思うんです。
本当のリスニング力を示しているものではないんです。
僕がTOEICのリスニングを解いてここまでの点数が取れたのはTOEICの試験に対する慣れが大きいと思います。
だって実際は聞き取れていない部分がかなり多いもん。
それなのに、ここまで正解できてしまう。
TOEICのリスニングって、正直いってコツを掴めばある程度は取れるのでは??っと思ってしまうわけです。
そうなると本当のリスニング力を測るのってすごい難しいことなのかなって思ってしまうんですよね。
もちろん満点とかなら、「すごい!リスニング力えぐい!!」っと思いますが、
慣れさえすれば8割くらいは誰でも取れてしまうような気がします。
英検を受けてみて自分のリスニング力のなさは実感しているので、そのようなことを思ってしまいます。
だって僕でも88点ですよ?
英検ではギリギリ5割くらいしか得点出来ないのに。
「TOEICができるからといって英語ができるわけではない!」という批判の意見も少しは共感できるかも、、、。
「TOEICなんてダメだ!!」とか、そこまでは思わないけどね。笑
「普通にTOEICができる=英語できる」と言う認識はちょっと危険なのかもしれないですね。
今回も、「聞き取れなかったけどTOEIC的にこれかな〜」って選ぶと正解しちゃった問題が多いんですよね。笑
特にパート2なんて、選択肢から正解の匂いがプンプンします。
しっかりと聞き取れなかったのが8問ありましたが、そのうちの6問は正解しちゃっています。
これは公式問題集とかをやりこんだ人なら、誰でも経験したことはあるはず。
問題が解けて終わりでは勿体ない
なので答えがあっているからOKだとか、答えがあっているから聞き取れたんだ!っと思ってしまってはもったい無いわけですよね。
正解した問題でも正確に聞き取れたか、話の内容は掴めていたかを厳密に確かめるべきです。
そして、それを何度も音読して自分のものにする。
この積み重ねがリスニングでは大事だと思います。
リーディングは初見の問題でどんどん練習していきたいですが、リスニングに関しては同じ教材を何度も音読して聞き取る能力を上げていこうと思います。
これが本当の英語力だ。英検にも効果があるはず!!
と言うことで、今日はこの辺で。
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