どうも、こうのすけです。
今日はちょっと雑談にしましょう。
いま僕は、大学院2年生。
大学1年生の後半から約5年間、塾でアルバイトをしています。
また、家庭教師として親の知り合いのお子さんを教えたりもしています。
そうすると、ふと思う。
「勉強教えるのって難しいな。」と。
自分は高校の時に勉強がそんなに得意では無かったので、勉強ができない人の気持ちもわかっているつもり。
なので、普段は初歩の初歩から丁寧に教えています。
出来の悪かった僕が自分が上手くいった方法を生徒に教えて、その通りに勉強させたとしても生徒の成績が上がるとは限らないんですよね。
これが「教えること」の難しさであり、面白さかな。とも思うんですが。
教えている側からしたら、もちろん生徒の成績が上がるに越したことはありません。
しかしなかなか成績を上げることは簡単なことではない。
でもね、最近になって最低限これは必要だなと思うものがあるわけ。
これは所詮アルバイトではあるのですが、自分が勉強を教えてきた経験から得られたものです。
それがこれ。
「生徒のやる気と先生の根気」です。
正直言って、やる気のある生徒は成績が伸びやすいです。
そういう人達は割と勉強時間を確保できているはずなので、「やり方」を教えるだけ。
すると、すぐにコツを掴んでしまい成績が伸びることは多々あります。
もちろんやる気があってもできない生徒もいます。
そこで先生の根気が必要です。
先生は正直サボろうと思えばいくらでもサボれます。
自分がわかっている内容でも、生徒がわかるまで教えることって結構シンドイですよね。
何度同じことを言っても、できない生徒もいますから。
生徒のわかった発言は、あまり信用できません。
結局、テストになると全然できていないですからね。
だから何度でも同じことをいう根気が必要かなと思うんです。
また、自分が勉強できないことに気づいていない生徒もいます。
しかもそういった生徒ほどプライドが高いです。
そんな生徒には、先生から「自分はアホだ。」ということを生徒に分からせてあげる必要があります。
それも根気のいる作業だよね。
まあ結局やるのは生徒だから、生徒がやる気なかったら終わりだよね。
やる気ない勉強のことなんて、何も頭に入らないもんな。
生徒にはやる気を。
先生には根気を。
今日ふと思ったので記事にしてみた。内容薄いけど。
では、今日はこの辺で。
コメント