どうも、こうのすけです。
本日は昨日に引き続き、先日うけた英検準1級の解説を作っていきたいと思います。
これは自分の復習もかねています。
ただ英語学習が好きな素人が作る解説なので悪しからず!間違いなどあれば、教えて下さい。
では、さっそく見ていきましょう。
今回も、自分が解答した時の考え方と共に、どのように解答すれば正解を導けるかを中心に書いていこうと思います。
語彙問題(6)~(10)
では、早速自分なりに解説を作りながら復習していきたいと思います。
今回の問題は一応全問正解でした。
問題(6)
この問題は訳にはそんなに苦労しませんね。
「戦争が二度と起こらないように、深い関係を築くように努めた。」という内容ですね。
その深い関係を「はぐくむ」という意味で4「nurture」を入れれば正解。
しかしこの英単語、ぼくは覚えていませんでした。
ただ、なんとなく「nature(自然)」に似ているな、という印象を抱きました。
natureには「生み出す」という意味もあった気があしたので、そこから類推して選んだら正解だった、といった感じです。
ちなみに「nature or nurture(生まれか育ちか)」なんてフレーズもあるみたいです。
「nurture」の語源を調べると「nurtrio(乳を飲ませて養う)」から来ているようです。
「nutrition(栄養摂取)」が同語源でした。
まとめると以下のようになります。

問題(7)
これは即答した問題でした。
ヒントとなる第2文は読んでいません。
もう車の排気ガスの話じゃん!と即判断し4の「emissions(排出)」を選んで正解でした。
他の選択肢も基本的なものが多いと感じました。
「collisions(衝突)」は野球のルール「コリジョンルール」をイメージすればOK。
「settlements(合意、解決すること)」はsed-「座る」の接頭語があり、「sit(座る)」や「set(置く)」と同語源です。

問題(8)
( )の無い第2文もヒントになります。
めちゃくちゃ遠くに住んでいることを強調しているので、( )には「遠い」という意味の1「remote(遠い)」が入ると分かります。
テレビの「リモコン」も「リモートコントローラー」の略で、テレビを遠くから操作できる便利な代物です。
また、最近では「リモート授業」というものも当たり前になってきていますよね。
身近に溢れる英単語と言えます。
問題(9)
第2文で、「目が覚めると、妻と子供たちが不安そうな顔で彼の周りに立っていた。」という文章があります。
なので、第1文で気を失っていなければいけません。
ということで、答えは2「fainted(気を失う)」です。
「かすかな」という意味も有名ですが、動詞で「気を失う」という意味も有名ですよね。
選択肢の「dilute(薄まる)」は少し難しい単語だと思います。
他が簡単なのが救い。
選択肢のすべてが難単語ということは中々無いと思うので、落ち着いて考えるようにしたいですね。
問題(10)
この文章は、文末に分詞構文がありまね。
この手の英文が訳しづらい人もいると思うので、少し詳しくみていきましょう。

分解すると、こんな感じでしょう。
文末の「コンマ+~ing」は分詞構文の典型例ですよね。
なにかしらの英文解釈の参考書をやっていれば、必ず出会うものです。
分詞構文を訳すコツは「サラッと訳す。」です。
接続詞で繋がれているわけではないので、接続詞っぽく訳さずに「~して、、、」みたいな感じでサラッと訳すのです。
今回だったら、「その著者は、彼が書いた理解するのに苦労する部分を改善するために更なる努力をして、彼の評論を分かりやすく編集した。」
といった具合でしょうか。
単語は良く見る英単語「clear(ハッキリした)」を元に考えれば1「clarity(明確な)」しか考えられないでしょう。
他の選択肢の単語は、良く出るので知っておきたい単語です。
まとめ
さて、今回は語彙問題の(6)~(10)の解説を作ってみました。
間違えた問題はここには無かったので、サラッと書きましたが今回の問題からも得られるものは多いですね。
次も続きの解説を書いていきたいと思います。
語彙問題の復習だけでも、得られるものがおおいね。勉強になる。
長文読解の復習は時間がかかりそうですが、1文1文じっくりと反省したいと思います。
では、きょうはこのへんで。
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