【合格体験記】秘書検定2級に1ヶ月で合格するためにやったこと

資格

どうも、こうのすけです。

今回は秘書検定2級に合格するために、どのような勉強をしたかを紹介したいと思います。

いわゆる合格体験記ってやつを書いていこうと思います。

私は秘書検定の勉強を全くしたことない状態から、1ヶ月ほどの勉強で秘書検定2級」を取得することが出来ました。

秘書の経験も無ければレタスとキャベツの違いも分からないほど常識不足の僕ですが、そんな僕でも受かることが出来たので必ず誰でも合格できます。

早速、僕がどのような勉強をしていったか書いていきたいと思います。

ぜひ参考にしてください。

どのように勉強したか

秘書検定の勉強をしたことがなかった僕が独学で秘書検定に受かるまでに行なったことは大きく分けて2つあります。

1.全体像の把握

2.過去問演習

です。

どんな資格試験にも通ずる勉強の仕方ですね。

それではそれぞれの説明をしていきます。

全体像の把握

秘書検定と聞いても、何も知らなかった僕は、「何が問われるのか。」をまず把握していきました。

過去問演習をする中で理解することもできますが、まずは参考書を購入して勉強しました。

後に紹介する過去問は解説が貧弱なので、どっちにしろ参考書は買っておいたほうが良いでしょう。

使用した参考書はこちらです。

「出る順問題集 秘書検定2級に面白いほど受かる本」

評判が高かったこととカラーで見やすかったことがこの参考書を選んだ決め手です。

とりあえず内容をしれれば何でも良かったので、評判で選びました。

実際、使ってみたら大当たり。

とても分かりやすく、全体像の把握に役立ちました。

細部まで覚えようとせずに

「へー、こんな問題が出るのか。」

と、軽い気持ちで読み進めました。

何よりスピードが大切。

遅くても1週間以内に読み終わらせましょう。

細かいところに拘らずに、早めに1周読み切って過去問演習へ移りました。

過去問演習

こちらが重要。

過去問演習をしながら全体像を把握することも可能でした。

1週間以内に参考書を読み終え、残りの3週間は過去問に集中しました。

時間がない方は、とにかく過去問を解きまくるといいと思います。

僕が使用した過去問集はこちらです。

「秘書検定実問題集2級 」

こちらは実際の過去の試験問題が7回分収録されています。

本当に出題された問題ですね。

秘書検定は過去問が命だなと思います。

最初は正答率が低くても気にせずに解いていきました。

あとは解説を読んで該当する部分を参考書で確認し、関連事項に目を通すようにしました。

関連知識に目を通せば、一つの問題から様々な知識が身に付きます。

このやり方をベースにして繰り返し過去問を解き続けました。

一通り解いたら、もう一度全問正解を目指して2周目に挑戦!

2周めになると、正答率も上がるので勉強していて楽しかったです。

特に1周目で間違えた問題は同じミスをしないように心がけました。

1ヶ月で合格するためのスケジュール

1ヶ月で合格するためにたてた僕の勉強スケジュールを紹介します。

先ほども少しかきましたが、まずは大雑把に書くと以下の通り。

1週間目:参考書1周読破

↑最悪やらなくてもOKだった

2週間目:過去問7回分(2021年度版)

3週間目:解いた過去問の2周目(2021年度版)

4週間目:新たな初見の過去問7回分(2016年度版)

参考書読破は最悪やらなくても良かったかも。

2週間目からはとにかく過去問1冊目をどんどん解いていきました。

1日1回分で1冊がちょうど1週間で終わります。

1日1時間の勉強時間を確保して過去問を解き、隙間の時間を使って復習をすれば十分実現可能なスケジュールでした。

土日は時間があるので、頑張って多めに解いてもいいですね。

3週間目は2週間目で解いた過去問の2回目に取り組みました。

その際、間違えた問題は特に注意して参考書なども参照しながら知識を広げていきました。

4週間目はできるだけ多くの初見の過去問(僕の場合は2016年度版)に触れる期間にしました。

ここでも新たな知識が得られましたし、自信にも繋がりました。

新しい過去問の間違えた問題だけは、もう一度試験前に確認しておきましたね。

過去に解いた問題(2021年度版のやつ)の間違えた問題も、時々見直すようにしていました。

この流れで勉強を行い、見事合格を勝ち取ることができました。

結構ハードかもしれませんが、たった1ヶ月ですから頑張りましょう。

知っておいて欲しいこと。

1ヶ月という短い期間で合格するために、知っておいて欲しいことがあります。

過去問を徹底して勉強していると、あることに気づくんですよね。

「あれ、全く同じ問題でてね?」

そう、似ている問題ならまだしも、全く同じ問題が使い回されていることがあるのです。

もちろん全部ではありませんが、過去問をやればやるほど、その多さに気づきます。

これが僕が先ほどから「過去問が重要」と言っている理由です。

つまりやったことのある問題を確実に取れるようにしておけば、本番でもその問題は確実に得点できます。

本番の試験も過去問と全く同じ問題が10個ほど出ました

全問31問のうち10個が確実に正解できるのは大きいですよね。

そのおかげで受かったといっても過言ではありません。

なので、取り組んだ過去問は満点を取れるようにしておきましょう。

これが最短ルートで合格するためのコツです。

僕は、「2021年度版の過去問」だけでなく「2016年度版の過去問」にも取り組み、できるだけ多くの過去問に触れることを意識しました。

先ほどの「1ヶ月のスケジュール」でも書きましたね。

この2つの過去問集の中にも問題の被りがかなりあったので、本当に過去問をたくさんやれば誰でも受かると思います。笑

この2冊の過去問のおかげで、かなり余裕を持って合格することが出来ました。

まとめ

自分の合格の決め手となったのは過去問です。

とにかく過去問を解きまくれば受かるなと思いました。

(だって本当に同じ問題が出ますから。笑)

毎日1時間半の勉強時間を取れれば、1ヶ月で合格可能です。

ぜひ上記の僕のスケジュールも参考にしてみてください。

あとは、やるかやらないか。それだけです。

早速勉強を始めましょう!!

やればできる!!

応援しています!!

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