どうも、こうのすけです。
みなさん、英語学習は順調に進んでいますか?
僕はボチボチってところです。
さて、先日の記事でも紹介しましたが、僕は最近新たな英語の勉強を取り入れました。
そんな目新しいものではありませんが、僕にとっては初めての試みです。
それが、「洋書の多読」。
圧倒的に英語に触れる量が足りていないなと感じた僕は、できる限り英語に触れるために洋書の多読を行うことにしました。
英語ができる人は、みんなやっている印象。
普段は中々読まない小説なんかを英語で読み、楽しみながら英語力を上げる作戦です。
しかし、そう簡単ではありませんよね。
途中でどうしても挫折してしまったり、飽きてしまったりするかもしれません。
そんな不安を抱えながら、初めての洋書に挑戦してみました。
すると、、、。
「ふーん。おもしれーじゃん。」
意外と、ハマってしまいました。
どんどんページをめくってしまう。
もちろん分からない単語も出てきますが、気にしすぎずに読み進めていきました。
そしたら、なんと、全部読めてしまった!!!
っということで、この「洋書」の新たなカテゴリーをブログ内に開設し、読んだ洋書の紹介などをこれからしていこうと思います。
今回は、初めて読んだ洋書。
「How Starbucks Saved My Life」を読んだ感想を書いてみたいと思います。

洋書の語数
まずは、どうしても気になっちゃう語数について。
合計どれだけの語数を読んだかって気になっちゃいますもんね。
本書の語数は約71000語と書いてありました。
初めて挑んだ洋書にしては、長すぎたかもしれません。
本の分厚さはこんな感じ。

伝わるのだろうか。笑
ページ数で言うと267ページまであります。
そして1ページに対する文字の埋まり具合はこんな感じ。

まあ、そんなにビッシリというほどでも無いですね。
あまり本の中身は見せない方が良さそうなので、これ以上は書店などで確認してみてください。
あらすじ
簡単にあらすじを話すと、主人公のおっちゃんが急にリストラにあい、人生のドン底に突き落とされていた時に、スタバで始めたアルバイトを通して様々な新しい経験をしていくお話しです。
スタバで働きながら過去を回顧し、リストラ前の生活と今の生活を比較するシーンが多く、その対比が面白い。
「人生まだまだこれからや!!」と、今の人生に生き甲斐を感じ始める主人公を見ていると元気がもらえます。
ここが難しい!
僕がこの本を読んで難しいと感じた部分は2つあります。
まあ、初めての洋書だったので仕方ない部分もあると思いますが、、、。
ひとつ目は、「過去の回想シーンが急に始まる」部分に難しさを感じました。
結構、急に回想シーンが始まるんですよね。
あまり目印とかも無くて。
話の情景を想像しながら読み進めているんですけど、回想シーンに気づかずに話を読み違えてしまう部分もありました。
スタバの店内の話だったのに急に主人公が猛牛と戦い始めた時は
「海外のスタバやべーな。店内に牛おるんか。」と本当に驚きました。
が、回想シーンだと分かった時にはホッとしました。
ふたつ目に難しかった部分は「登場人物が多いこと」です。
普段の英語の長文問題とかでは、そんなに登場人物は出てきませんよね。
でも、やはり洋書は長いですから、その分登場人物も多くなります。
それに、名前がちょっと似てたりすると一気に誰だか分からなくなっていきます。
もちろん、何度も出てくる名前はだんだん覚えてくるのですが、たまに出てくる主人公のキッズ達には、ずいぶん苦しめられました。
「うわ、こいつ誰やっけ!!ってか主人公の子供多いな!!」ってな感じで。
おすすめのレベル
僕のTOEICの最高スコアは855点です。
本書の帯には
「TOEIC700〜におすすめ」と書いてありました。
確かに、TOEICで700点ある人なら楽しく読めると思います。
ただし、全てを完璧に理解するのは難しいです。
そもそも、完璧にはしなくていいので、700点ある人は思い切って挑戦してみてください。
ふんわりと話の内容が掴めれば十分楽しめます。
僕の場合、7割くらいは理解できたし十分にストーリーは追えたかな〜、という手応えです。
どうしても分からない単語だけしらべました。
やっぱり洋書は面白い
難しい部分もありましたが、なんとか理解が追いつけば楽しく読み進めることができました。
英語を楽しく学べるというのが、1番の利点ですね。
これからも、ストーリーを楽しむことを優先してどんどん洋書を読んでいきたいと思います。
気づいたらめっちゃ英語読めるようになってるやん!!
を目指して。
以上、初めての洋書
「How Starbucks Saved My Life」のご紹介と感想でした。
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