【失敗談付き】受験生の「夏休み」にやること 〜高校受験編〜

受験の話

こんにちは。こうのすけです。

夏ですね。なつ。夏ってさ、なんかいいよな。

僕の心にグッとくる「夏空」

まず空が綺麗だよね。急に降ってくる土砂降りの雨なんかも夏を感じるよね。

「夏」といえば、プールやキャンプなど色々な物を想像するかもしれませんね。

また、「夏休み」と聞いて色々な思い出を思い出す人もいるでしょう。

僕が「夏」と聞いて忘れられない思い出は「受験」です。

「高校受験」「大学受験(現役)」「大学受験(浪人)」

全てがいい思い出であり、受験のおかげで今の僕があると思います。

しかし、受験生の夏休みは失敗もたくさんしました。

当時の僕はどアホだったので、その時は気付かなかったけど

「今思えば、あれは失敗だったな、、、。」と思うことが沢山。

今日は、僕が受験期の夏休みに失敗した体験をもとに、どんな風に夏休みを過ごすのがオススメか書きたいと思います。

高校受験の夏休み

高校受験は、多くの人にとって、初めての「受験」です。

その不安もあってか、夏休みをどう過ごしたらいいか考える方も多いでしょう。

ここからは、中学3年生に向けて僕の体験を交えながら書いていきますね。

失敗①:とにかくサボった

とにかく勉強していませんでした。まだ何とかなると思っていたのよ。

しかし、ここでライバルと大きな差が開いてしまったことに秋に気づきました。(←遅すぎる。)

夏休みだし遊びたいじゃんね?

わかるわ〜。僕もそうだったもん。

でもね、夏休みに勉強をサボると本当に後で痛い目みるよ。

解決策①:とにかく、勉強しろ

解決策になっていないかもしれないけど、とにかく勉強したもん勝ち。

後で泣きたくなかったら、やるしかない。

(僕は後で泣いたよ。笑)

中学生の勉強は量で何とかなってしまうのが現状です。

(ただ量で何とかなるのは中学生まで。高校はそうはいかない。)

僕は塾で5年間アルバイトをして、生徒を沢山みてきましたが、やはり夏休みに頑張っている子は、その後もかなり順調です。

夏休みにサボった僕は、秋に、死に物狂いで勉強しました。

僕は岐阜県出身で「岐阜北高校」というところが第一志望でした。

(気になる人は調べてみてね。)

学校の昼休みや、日曜日の朝早くから勉強しまくって、第1志望の岐阜北高校に受かることは出来ました。

しかし、、、夏休みもっと頑張っていれば、、、。

もっと楽に入れたのに、、、。

失敗談②:闇雲に勉強していた

これは中学生にありがちなこと。

自信満々にいうことじゃないけど、もちろん僕もやっていました!

僕の夏休みの勉強は、他の生徒と比べたらかなり少なかったと思います。

1日、2時間できればいい方でした。もちろんやらない日もあったね。笑

中学生は量やれば何とかなるのに、量すらやっていなかったんです。

その上、何を勉強したらいいかも分からずに、学校からの宿題を何となくやったり、何となく夏期講習に参加したりしていました。

最悪ですね。なんの身にもならない勉強ばかりを貴重な夏休みにしてしまったのです。

解決策②:迷ったらコレ

しかし

「自分に必要な勉強は何か。」

これをしっかりと考えて、勉強していれば1日2時間程度の勉強でも充実した夏休みを過ごせていたと思います。

とはいっても、何を考えて勉強すればいいか分からないですよね。

何を勉強していいか分からない場合の選択肢は以下の2つです。

迷ったらコレ。

① 中学1,2年生の復習を優先する。

② 夏休み明けの期末テストに全てをかける!!

まずは①について。

①は、よく言われることだと思いますが、やるのは結構難しい。

夏期講習に参加していれば、復習は自ずと出来るかもしれません。

ただし、後で書きますが夏期講習には「落とし穴」があります。

この時点で、何をしていいか分からない子は①は思い切って捨てましょう。

そもそも自分の苦手も分かっていないようでは、充実した夏休みは過ごせません。

①を捨てて、②の期末テスト対策をするのです。

中学生
中学生

せっかくの夏休みに「期末テスト」の勉強??

1、2年生の復習がしたいよ!

そう思うのであれば、復習をやってください。

自分の苦手が分かっていればいいのですが、

漠然と勉強するくらいなら「期末テスト」に向けて、しっかりと点数をとる準備をした方が100000000倍マシです。

おそらく期末テストの範囲はもう出ていますよね??

それを徹底してやってください。

5教科で450点を狙ってください。

今の得点が300点台、200点台の子も450点を狙ってください。

期末テストの範囲も、結局入試につながります。どうすれば点数が取れるか考えながら勉強するのです。

範囲が出ている分、勉強しやすいと思います。

範囲のワークを何回も解いたりしていくうちに、自分の苦手や抜けている部分も分かってきます。

(何回も解く、というのはワーク2周程度じゃダメ。)

そしたら、その抜けている部分を1、2年のワークなどで復習すればいいのです。

夏休みなんです。時間はたっぷりあります。

普段の定期テストよりもかけれる時間は多いはず。

僕なんかに450点は無理だああああ!!!!

っと、思うなら勉強やめてください。

本当に成績を上げたいなら、450点取るつもりで勉強しないとダメです。

期末テストでいい点数を取れれば、何より自信につながります。

「しっかり勉強すれば点数上がるんだ!」

というのを自ら体験してください。

そうすれば、あとは何とかなります。本当です。

失敗談③:何となく夏期講習

これも今思えばもったいないことをしていたなと思います。

大事なことを言います。

「夏期講習は参加しただけでは伸びません」

当たり前だけど、当時の僕はこれに気づけなかった。

合格実績の高い塾に行って、夏期講習を受ければ何とかなる!

そう思っている人は、お金と時間を無駄にしますよ。

解決策③:結局、君しだい。

結局は、君次第です。

あなたが、やるかやらないかです。

夏期講習は、全生徒をターゲットにしているので、とにかく広い範囲を満遍なく復習するものが多いです。

要は、「万人ウケ」を狙った授業しかできません。これが夏期講習の「落とし穴」です。

僕のアルバイトしている塾でもそうですね。

自分に、必要な勉強は何かを常に考えて授業を受けましょう。

ただ、言われたことをこなしているだけでは何の意味もありません。

夏期講習で言われたことしか出来そうに無いなら、今すぐ夏期講習をやめましょう。

時間とお金がほんっっっっっっっっとに勿体無いです。

さっきも言ったように、「期末テスト」の勉強をしましょう。

まとめ

何でもそうですが、結局自分次第です。

夏休みをどう過ごすかも、君しだい。

成績が上がるかも、君しだい。

僕は、自分がやらないと成績が伸びないことに気づいてからは学校の昼休みなども死ぬほど勉強して

何とか第1志望に合格することができました。

夏休みは受験生にとってかなり重要です。

でも本当に何をしていいか分からないなら、「期末テスト」の対策を徹底的にすることをお勧めします。

それでいい点を取れれば、あとは軌道に乗るよ。

夏休み大変だと思うけど、たまには息抜きしながら頑張って!!

がんばれ、受験生!!!!

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