どうも、こうのすけです。
ちょっと修論が忙しくて、ブログを書けていなかったので二日ぶりの投稿です。
きょうは、ずっと書きたかった記事を書きます。
それは「今行っている英語の勉強について」。
いままでは英検などの試験があったため、その試験に向けて勉強を行うことで成長をしてきました。
もちろん、これからも様々な試験に挑戦するつもりです。
例えば、TOEICのライティングとスピーキングのやつは気になっています。
ただ、試験を申し込むまでは自分で考えて勉強をしておかなければいけません。
試験直前だけ勉強した所で結果は目に見えているので、常日頃からの成長が必要になります。
しかし、チャンスでもありますね。
自分の好きな勉強ができるわけですから。
しっかりと苦手な部分を把握している今は、自分で考えて勉強をしていくことで大きな成長を期待出来るのです。
ということで今は、どんな試験にも対応できるような「英語力」を身につけるために、自分に必要な勉強を考え実践するようにしています。
今日は、その勉強内容を詳しく説明していこうと思います。
参考になれば嬉しいです。
実践している英語勉強法
はじめに言っておきますと、特に変わったことはしていません。
おそらくオーソドックスな勉強の仕方だと思います。
英語の勉強時間は毎日3時間くらいは確保しています。
そうでないと、やりたいことが全部できないので。
3時間でも少ないくらい!
まず、鍛えたい英語の分野を以下に書きますと、、、
・語彙力
・読解力(長文)
・難構文の解釈力
・リスニング力
・発音
・英作文力(表現力)
いや~。たくさんあるな。
でも、これらをバランス良く鍛える必要があります。
特に、受験の際にサボったスピーキングやライティングの分野は何とかしなければいけません。
なぜ受験期にもっとやらなかったのか、、、。
いま一番後悔している部分です。
では、分野別にみていきましょう。
語彙力・読解力
まずは、語彙力と読解力を鍛えるために行っている勉強について。
「あれ?語彙は語彙で単語帳で勉強するんじゃないの?」
っと思われるかもしれませんが、なんせ僕には時間がありません。
そこで効率的に英語力を伸ばすために、一緒に鍛えられそうな分野は一緒にやってしまおうと考えています。
そもそも考え方によっては、どの分野の勉強も一気に一緒に勉強できてしまいますもんね。笑
一緒に伸ばしやすそうな分野は、同じ勉強法の中で鍛える意識でいます。
ということで、前振りが長くなりましたが、「語彙力・読解力」を鍛えるために行っていること。
それは「洋書の多読」です。
単語帳をやったり長文読解の問題集を解くのもアリですが、
とにかく大量の英文を浴びること。
それが今の自分には必要であると考え、「洋書の多読」をするようにしています。
洋書の多読は難しいものだと続かないので、面白そうな本を自分で選んで行うようにしています。
基本的には、分からない単語は予想しながら読んでいきます。
どうしても分からない単語だけ調べるようにしています。
意識するのはとにかく、次へ次へとページをめくっていくことです。
もちろんテキトーに読みすぎるのは良くないですが、拘りすぎて先に進めないのも避けたいところです。
大量の文章に触れることにより、正確に読む読解力とともに読解スピードの向上も期待できます。
とにかく読んで読んで読みまくる。
実践の連続です。
その中で、語彙も地道に増やしていく。
このような流れで、語彙力・読解力は鍛えています。
今現在、洋書は3冊目に突入しました。
今読んでいるのは「英文 詳説世界史」です。
世界史は勉強したことが無いので、新しいことを英語で学べるのが楽しいです。
単語はたまに難しいですが、平易な英文構造で書かれているので無理なく読めます。
じっくり読んでいる最中です。
洋書1冊目は「How Starbucks Saved My Life」を。
2冊目は「Who Moved My Cheese?」を読みました。
どちらも有名な本ですよね。
また別の記事で感想は詳しく書きますね。
まだ3冊目ですが、長い英文を見ても嫌じゃなくなりました。
洋書の効果でしょうか??
これからもどんどん続けていきたいです。
難構文の解釈力
これは所謂、英文解釈力です。
わりと有名な構造は読めるようになってきたのですが
「倒置」や「比較」が絡んだりすると、正しく英文が読めないことも多いです。
今は難しい構文を読むより、標準的な英文をたくさん読むことを優先しているので「洋書」が優先ではあります。
ただし、難しい構文をじっくり丁寧に考える機会も少しは必要だと思い、
「英文熟考 下」に少しずつ取り組んでいます。
これは寝る前の布団で勉強をスタートさせます。
寝るまでの暇つぶし的な感じで。
全部で70英文が用意されており、1日3つずつくらいのペースでノンビリやっています。
ただ、寝ながら気楽に読めるような簡単な文章ではありません。
よって正解した時のアドレナリンで楽しくなっちゃって寝れなくなることも多々。
でも大丈夫。
このテキストには講義CDがついており、著者の竹岡先生の音声講義を聞くことができます。
これが睡眠導入に非常に有効です。
なんか声が癒されるので、めっちゃ寝れます。
ただ、講義の内容はとても分かりやすいので改めてしっかり聞きましょう。
リスニング力・発音
続いて、自分が苦手とする「リスニング力・発音」についてです。
この2つをまとめて勉強するのは「発音できない英語は聞き取れない。」という考えから、合理的と言えるでしょう。
しかも発音の矯正は、スピーキングにも繋がります。
「どんどんリスニング問題を解く!」と意気込んで実践していた時もありましたが、
それでは中々リスニング力が伸びないことに気づきました。
結局は問題が解けるか解けないかは「聞けるか聞けないか」。もうほんとにこれだけだと思っています。
(もちろん正確に聞き取れなくても問題が解けてしまうこともありますが、、、。TOEICとか。)
よって、自信をもって聞き取れる文章をとにかく増やすことにしました。
同じ英文を何度も聞くということです。
そこで使用している参考書がこちら。
「速読英熟語」です。
50個の英文が用意されており、その中で受験に必要な熟語や構文を覚えよう、というコンセプトですが勿論そのために使用するわけではありません。
リスニング教材として使うのです。
50英文の中から好きな英文を1つ選び、まずは何も見ずに何度も聞きます。
長さが1分程度なので、長さも丁度いいですし内容も面白いです。
その後、スクリプトを見ながら聞き、実際に聞き取れなかった部分を意識して聞きます。
あとは、覚えるまで何度もCDと一緒に読みまくります。
この時、スクリプトの英単語には発音記号を書き込んで、発音を意識しながら読むようにもしています。
とにかく正確に聞き取り、正確に発音できる英文をどんどん増やしていくのです。
今は、ひとつ目の英文を大体覚えてきました。
ちなみに一度も書いてはいません。
(時間がかかるので絶対に書いて覚えないようにしています。)
ちなみにこれは歩いている時とか、車の中とか、、、。
CDさえ流せればどこでも勉強できるのが利点です。
隙間の時間さえあれば、英文を聞くようにしています。
ただし、CD別売りなので気をつけてください。
CDは必須。
速読英熟語の50英文を完璧な発音で覚えれたら、、、
「速読英単語 上級編」で同じことをしたいと思います。
まだまだ先の話、、、。
英作文力(表現力)
さて、最後は英作文について。
ここは大学受験の時に、かなりサボってしまったので取り返さなければいけません。
まともな英文が書けるようになれば、まともな英語が話せるようになる気もするので、とりあえず英作文は頑張らないと。
しかし、いままで何度も挫折してきた英作文の勉強。
有名な英作文の問題集を使って見たり、、、。
解説がかなり詳しい問題集を買ってやってみたり、、、。
色々と試した結果、結局だれかに添削してもらった方がいいのでは?っと思っていました。
しかし、人脈もなければお金もないので、出来るだけ自力で英作文を出来るようにしたいと試行錯誤。
英検の受験がキッカケで、英作文の勉強が急務になった時。
かなり昔に購入した、「ドラゴンイングリッシュ 基本英文100」を発見。
ぼくは英文暗記がホントにしたくなくて、それを避けて通ってきました。
でも100文なら、、、っと、試しに5周くらい繰り返すと、、、。
「あれ、意外とかけるぞ!?」
自分の中に、自信をもってかける英文が100個増えただけで明らかに何かが変わりました。
やっぱりそうか。
最低でも100文は、まず自信をもって使える英語表現を覚えるべきだったんだ。
それが核となり、おかしな英文を書くことが減りました。
今はこの「ドラゴンイングリッシュ基本例文100」に発音記号を書きながら復習を続けています。
更には、新しい英語表現の習得や多作文を目的として
「英作文が面白いほどかける本」に取り組んでいます。
昔、解いたことがあったのですが、その時の答えと比較すると成長が実感できて面白いです。
昔の自分、鼻くそみてーな英文書いてるな~って。
昔と違って例題だけでなく類題にも取り組んでいます。
ボリュームがあり中々進みませんが問題量が多いことはありがたいことなので、一つ一つ丁寧に取り組みたいです。
類題も絶対にやるべきです。
著者が同じだけあって、類題にも「ドラゴンイングリッシュ」で出てきた問題が結構でてきます。
ドラゴンイングリッシュの復習にもなるし、違った角度からの解説が読めるので勉強になりますよ。
しばらくは、英作文は「面白本」と「ドラゴンイングリッシュ」を使って勉強していけば良さそうです。
まともな英文を書けるように、どんどん表現の幅を広げていきます。
まとめ
以上、長くなりましたが、今行っている英語の勉強法の紹介でした。
時間配分的には、、、
洋書:1時間
英文解釈:30分
英作文:1時間
速読英熟語:計ってない
だいたいこんな感じ。
速読英単語の音読などは、時間をきっちり図っていないので分かりません。
いつもの学習時間にも実はカウントしていないです。
まあ、とりあえず最低でも3時間は英語の勉強時間を確保しなければいけません。
そのうえで、数学だとか読書だとか他の勉強もしっかりと勉強していきたいですね。
英語の勉強時間をこれ以上減らすつもりはありません。
もちろん大事なのは時間ではありませんが、目標達成のためには必ず必要な時間となります。
これからも継続して頑張っていきたいです。
最近の勉強法の紹介でした。
では、きょうはこの辺で。
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